妊娠中に
だいたい、 週くらいになって、赤ちゃんが足を下に頭を上への状態でいる場合、
「さかご」ですので、
「体操をしましょう。」
または
「あと何週間かしてもこの状態だったら、帝王切開にしましょう。」
と言われます。
さかごの原因は?
さかごの原因は、コレ!と決定づけるものはないですが
①足から内臓への冷え
②子宮・内臓の硬さ
③貧血
④胎盤の位置が悪い
⑤骨盤が狭い
⑥へその緒が巻き付いている
⑦出産への恐怖心
⑧その他、赤ちゃんの状態・ママの状態があまりよくない
「帝王切開で安全に産んでくれ」というメッセージだったりすることもあります。
鍼灸でさかごは治るの?
経験のある手慣れたお医者様や助産師さんでは
「外転術」といって、
おなかの上から赤ちゃんの位置をくるっと回す方法もありますが、
赤ちゃんが自発的に動くわけではないので、
胎盤がはがれやすくなったり、
へその緒が絡まってしまったり、
早産の原因になったりする可能性もあります。
鍼灸で行うのは、
足や手にたいする「鍼」「灸」
遠い場所から刺激をすることによって、気血の流れを整え
内臓を調整し
身体をバランスよく温め
赤ちゃんが自然に回転することを促します。
20週の内にいらした方は99%
30週の内にいらした方は80%
それくらい、鍼灸ではさかごを治す率が高いです。
また、さかごだけでなく
産後の肥立ち
おっぱいの出
子宮復古
子育てにイライラしない身体づくり
第二子出産に向けての身体づくり
にも、役立ちます。
妊婦様は大切な命を宿す体。
特別な配慮をしての施術を行っております。
安心してご利用くださいませ。